フジフイルムのXFレンズは単焦点・ズームともにラインナップが豊富で、どれも個性的な描写をしてくれるからこそ、いざ選ぶとなると悩んでしまいますよね。
この記事では、私が実際に購入して使用してきたXFレンズ10本を、単焦点・ズームに分けて一覧でご紹介します。
それぞれ簡単な特徴とあわせて、より詳しい実機レビュー記事へのリンクも載せているので、気になるレンズが見つかったらぜひそちらもチェックしてみてください!
この記事の特徴
- 実際に使用したXFレンズ10本を単焦点・ズームに分けて一覧化
- 各レンズの特徴と、実機レビュー記事へのリンクを掲載
- 撮りたいシーン別のおすすめと、型番の見方も解説
単焦点レンズ一覧

まずは単焦点レンズからご紹介します。
単焦点レンズは構造がシンプルな分、開放F値を明るくしやすく、同価格帯のズームレンズよりも高い解像力とボケ味を得やすいのが特徴です。
軽量な広角パンケーキから、ポートレートに強い中望遠まで6本をご紹介します。
XF16mmF2.8 R WR
35mm判換算24mm相当の広角パンケーキレンズ。
約125gと軽量ながら防塵防滴・耐低温(WR)設計で、スナップ撮影の一本目に選びやすいレンズです。
カメラに付けっぱなしにしておいても苦にならない、日常使いにちょうどいい画角と軽さが揃っています。

最短撮影距離も短く、テーブルフォトなど近接撮影にも強いのが魅力です!


XF23mmF1.4 R
35mm判換算35mm相当の大口径単焦点。
F1.4の明るさで背景を大きくぼかせるうえ、絞りリングを引くとMFに切り替わるフォーカスクラッチ機構を搭載したクラシックな操作感も魅力です。



スナップからポートレートまで幅広く使え、表現の幅を広げてくれる一本ですね。


XF27mmF2.8 R WR
35mm判換算41mm相当、標準に近い画角のパンケーキレンズ。
わずか84gという軽さで防塵防滴にも対応しており、カメラをできるだけコンパクトにまとめたい人にぴったりの一本です。



人間の視野に近い画角なので、スナップ初心者にも扱いやすい一本と言えます。


XF35mmF1.4 R
35mm判換算53mm相当の標準単焦点。
発売から長く支持され続けている、フジフイルムを代表するレンズのひとつです。柔らかく美しいボケ味と高い解像力を両立しており、スナップの定番として今なお人気があります。



1本目の単焦点レンズとして選ばれることも多い、王道の画角のレンズです。


XF56mmF1.2 R WR
35mm判換算85mm相当の中望遠ポートレートレンズ。
F1.2の圧倒的な描写力に加え、防塵防滴・耐低温設計と絞りリングを備え、新世代の高画素センサーにも対応した解像性能を誇ります。
とろけるようなボケ味は一度使うと手放せなくなるほどで、ポートレートを撮るなら真っ先に候補に入れたい一本ですね。



FUJIFILMの中ではおそらくこのレンズを一番使っていると思います。


XF90mmF2 R LM WR
35mm判換算137mm相当の望遠単焦点。
リニアモーター(LM)駆動による高速・静音AFに加え、防塵防滴にも対応しています。
人物の切り取りや小物撮影など、望遠ならではの圧縮効果と大きなボケを楽しめます。



運動会など少し離れた被写体を撮るシーンでも活躍するレンズです!


ズームレンズ一覧


続いてズームレンズ4本です。
1本でカバーできる画角の幅が広く、レンズ交換の手間なく撮りたい瞬間を逃さずに済むのが最大のメリット。
標準域から高倍率まで、用途に応じて選べるラインナップになっています。
XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
35mm判換算27-84mm相当をカバーする標準ズーム。
開放F2.8-4通しの明るさと手ブレ補正(OIS)を備え、ボディとのキットにも採用される定番レンズです。



汎用性の高さで長く使えます。コスパもよく、最初の1本としてもおすすめです!


XF16-55mmF2.8 R LM WR
35mm判換算24-84mm相当、通しF2.8の大口径標準ズーム。
防塵防滴・耐低温構造で、プロユースにも耐える描写力とタフさを兼ね備えています。
単焦点に迫る解像力を持ちながらズームの利便性も欲しい、という人にぴったりの一本です。



後述する同画角の「Ⅱ」が出たので価格が下がっています。費用を抑えたい方にはおすすめです。


XF16-55mmF2.8 R LM WR II
初代から光学設計と駆動系を刷新した最新モデル。
約30%の軽量化を果たしながら、AF速度と解像力がさらに向上しています。
高画素機との組み合わせでも実力を発揮する、進化した高解像度ズームです。
初代の描写力に不満はなくても、軽さとAF性能の進化を体感すると手放せなくなります。



お財布が許せば後継機のこちらがオススメです!幅広いシーンで活用できること間違いなし。


XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR
35mm判換算27-206mm相当を1本でカバーする高倍率ズーム。
防塵防滴・手ブレ補正を備えており、旅行や運動会などレンズ交換が難しいシーンで頼れる存在です。



荷物を減らしたい旅先でも活躍し、広角から望遠までこれ1本で完結できる安心感があります。


用途別のおすすめレンズ


「結局どれを選べばいいの?」という方向けに、撮りたいシーン別のおすすめをまとめました。
- スナップ・日常使い:
XF16mmF2.8 R WR/XF27mmF2.8 R WR - ポートレート:
XF23mmF1.4 R/XF35mmF1.4 R/XF56mmF1.2 R WR - 望遠・切り取り撮影:
XF90mmF2 R LM WR - これ1本で何でも撮りたい:
XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR - 本格的な標準ズーム:
XF16-55mmF2.8 R LM WR II
もちろん、これらはあくまで目安です。
同じポートレートでも、絞り込んで背景まで写し込みたいのか、大きくぼかして被写体を際立たせたいのかによって選ぶべきレンズは変わってきます。
実機レビューの作例もあわせて見ていただくと、自分が撮りたい写真により近いレンズを見つけやすくなるはずです!
レンズ選びのポイント


XFレンズの型番についているアルファベットには、それぞれ意味があります。
雨や屋外での撮影が多い方はWR対応レンズを、動きものを撮ることが多い方はLM搭載レンズを選ぶと失敗が少なくなります。
- WR(Weather Resistant):防塵・防滴・耐低温構造
- LM(Linear Motor):リニアモーターによる高速・静音AF
- OIS(Optical Image Stabilizer):光学式手ブレ補正
- R:絞りリングを搭載
また、単焦点は明るさと描写力、ズームは利便性が強みです。
単焦点は歩いて画角を作る楽しさがあり、ズームは撮りたい瞬間を逃さない安心感があります。
まずは自分がよく撮る被写体や場所を思い浮かべながら選んでみてください。



「広角か望遠か」「明るさを取るか汎用性を取るか」を軸に考えると、自分に合った一本が見えてきますよ。
まとめ
フジフイルムのXFレンズは、単焦点・ズームともに個性豊かなラインナップが揃っています。
今回ご紹介した10本はどれも実際に使ってみて良さを実感したレンズばかりです。
気になる1本が見つかったら、ぜひ実機レビューでより詳しい描写や作例もチェックしてみてください。
ボディの性能を引き出すのは、結局のところレンズです。
良いレンズとの出会いは、写真を撮ること自体をもっと楽しくしてくれますよ。
ほかのレンズレビューは レンズカテゴリー一覧 からもご覧いただけますので、ぜひ参考にしてみてください!





















