マイクロフォーサーズとは?10年使ってわかったメリット・デメリット【2026年】

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カメラの規格で「マイクロフォーサーズ」というものがあるらしいけど、他のカメラと何が違うんだろう?

そんな疑問にお答えします!

カメラを始めようとしている方が悩むのは「どのメーカーのカメラにするか?」ということではないでしょうか。
しかしメーカーや機種によりも大事な要素に「カメラの規格」というものがあります。

この記事ではカメラの規格の一つである「マイクロフォーサーズ」について詳しく解説していきます。

他のカメラと比べたメリット・デメリットもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

先に結論からお伝えします。

マイクロフォーサーズは「小さく軽く、望遠に強い」のが最大の魅力。
その代わりボケの量と高感度画質では、フルサイズに一歩譲ります。

私自身、過去10年以上マイクロフォーサーズのカメラを使い続けていました。

また「オリンパスってもう無くなったのでは?」と心配な方もいるかもしれません。
その点も2026年現在の最新状況としてしっかり解説していきます。

この記事を書いた人

つな

カメラ歴16年のカメラマン。FUJIFILMをメインに使っています。
このブログでは写真のある生活をコンセプトに、撮影の知識や技術、カメラ用品、写真に関連するサービス、撮影スポットなどを紹介しています。
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目次

マイクロフォーサーズ規格とは?

マイクロフォーサーズはオリンパス(現OM SYSTEM)パナソニックによって2008年に作られた規格です。
カメラの歴史からすると割と新しい規格ですね。

この2社それぞれの代表的なカメラは下記になります。

代表的なマイクロフォーサーズ規格のカメラ

  • オリンパス
    OLYMPUS PENシリーズ、OM-Dシリーズ
  • パナソニック
    Lumix(ルミックス)シリーズ

マイクロフォーサーズが生まれた背景

ひと昔前はカメラと言ったらニコン、キヤノン、富士フイルムといった大手が市場を占めていました。

そんなカメラ業界でオリンパスとパナソニックが挑んだのは「小型化・軽量化」です。
カメラのセンサーサイズ(カメラ内部の心臓部分)を小型化し、カメラ内部のミラーをなくして本体をコンパクトにしようと試みました。

これがマイクロフォーサーズ規格の始まりであり、俗に言う「ミラーレス一眼」の誕生です。
今や各メーカーもミラーレスの一眼カメラを販売していますが、一番最初にミラーレスという仕組みを搭載したのはマイクロフォーサーズのカメラになります。

オリンパスは今「OM SYSTEM」|2026年現在のブランド状況

ここでひとつ、大事な補足をさせてください。

オリンパスってカメラ事業から撤退したんじゃないの…?今から買っても大丈夫?

結論から言うとまったく問題ありません

たしかにオリンパスは2020年6月、カメラを含む映像事業の譲渡を発表しました。

しかし事業そのものが無くなったわけではないのです。
会社とブランドの名前が変わって、今もしっかり続いています

オリンパスからOM SYSTEMまでの流れ

  • 2020年6月
    オリンパスが映像事業の譲渡を発表
  • 2021年1月
    「OMデジタルソリューションズ」として事業スタート
  • 2021年10月
    新ブランド「OM SYSTEM」を発表

つまりオリンパスのカメラ部門が、そのままOM SYSTEMになったというイメージですね。

開発チームもレンズマウントも、そのまま引き継がれています。

そのため今まで使っていたオリンパスのレンズは、OM SYSTEMの本体でもそのまま使えます
もちろん新しいカメラも継続して発売されていますよ。

マイクロフォーサーズ以外のカメラ規格

現在主流となっている一眼カメラの規格は以下のようになっています。
※カッコ内はセンサーサイズの大きさです

カメラの規格

  • フルサイズ(36×24mm)
  • APS-Cサイズ(約23.6×15.8mm ※キヤノンは約22.3×14.9mm)
  • マイクロフォーサーズ (17.3×13mm)

フルサイズはフィルムカメラの画面サイズと同等で、一番広い範囲を写せる規格です。

APS-Cはフルサイズよりも一回り小さいセンサーサイズを搭載しており、画質と機動性のバランスが良いのが特長。

そしてマイクロフォーサーズはセンサーサイズが一番小さく、カメラの小型軽量化を可能にしています。
ちなみにフォーサーズ(Four Thirds)とは4/3という意味で、センサーサイズの横と縦の比率(4:3)を表しています。

規格の違いによるセンサーサイズの大きさ

【比較表】フルサイズ・APS-C・マイクロフォーサーズの違い

3つの規格の違いを、表にまとめてみました。

スクロールできます
項目フルサイズAPS-Cマイクロフォーサーズ
センサーサイズ36×24mm約23.6×15.8mm17.3×13mm
センサーの面積比1約1/2.3約1/4
35mm換算の焦点距離×1.0×1.5×2.0
本体の大きさ・重さ大きい中間小さい・軽い
ボケの量大きい中間控えめ
高感度画質強い中間やや不利
望遠の取り回し不利中間非常に有利
レンズの価格帯高い中間安い
主なメーカーソニー
キヤノン
ニコン
各社OM SYSTEM
パナソニック

注目してほしいのはセンサーの面積比です。

マイクロフォーサーズのセンサーは、フルサイズの約4分の1の面積しかありません。
この差が、そのままメリットとデメリットの両方を生み出しています。

小さいからこそ本体もレンズも軽くできる。
だけど小さいからこそボケや高感度では不利になる。

ということです。

フォーサーズとマイクロフォーサーズの違い

よく混同されるのが「フォーサーズ」と「マイクロフォーサーズ」です。

この2つは別の規格なので、整理しておきましょう。

2つの規格の違い

  • フォーサーズ(2003年)
    ミラーのある一眼レフ用の規格。現在は終息
  • マイクロフォーサーズ(2008年)
    ミラーレス用に設計しなおした後継規格。現行

センサーのサイズはどちらも同じです。

違うのはマウントの直径と、フランジバック(マウントからセンサーまでの距離)
ミラーを無くした分だけ、この距離を大幅に短くできたのがマイクロフォーサーズです。

その結果、本体を薄く小さくすることに成功しました。

なおフォーサーズのレンズは、マウントアダプターを使えばマイクロフォーサーズ機でも使用できます。

マイクロフォーサーズのメリット

次にマイクロフォーサーズのメリットについてです。結論から言うとメリットは以下の4つです。

マイクロフォーサーズのメリット

  1. 持ち運びが楽
  2. 超望遠も手持ちで可能
  3. 他の規格と比べるとレンズが安価
  4. 手ブレ補正と撮影機能が強力

順番に詳しく見ていきます。

①持ち運びが楽

これはマイクロフォーサーズの一番の魅力でしょう。

従来の一眼カメラだと「出かけるついでにカメラを持っていきたい」というシーンで、カメラがだいぶ荷物になってしまうのです。

しかしマイクロフォーサーズのカメラが出たことにより、ちょっとしたお出かけにも一眼カメラを持って行く人が増えました。そこで生まれた言葉が「カメラ女子」。

女性が出かけるときに持っていくカバンでも一眼カメラがすっぽり入り、お出かけついでに写真を撮る。
そんな手軽さを叶えたのがマイクロフォーサーズのカメラです。

②超望遠も手持ちで可能

マイクロフォーサーズは特に望遠側でそのメリットを発揮します。

というのもマイクロフォーサーズはフルサイズと比べて、35mm換算の焦点距離が2倍になるからです。

つまり同じレンズでも、画角が半分になって望遠寄りに写るということ。
被写体が2倍の大きさに写る、とイメージするとわかりやすいですね。

例えば焦点距離100mmの画角が欲しい場合は、マイクロフォーサーズだと50mmのレンズで写すことができます。

望遠になればなるほどレンズの長さは長くなっていきます。
その点でマイクロフォーサーズ規格のレンズは、従来のフルサイズのレンズより小型化が可能です。

規格によって実際の焦点距離が変わると少しややこしいので、業界ではフルサイズを基準として焦点距離を表すのが一般的です。その際に「35mm換算」という言葉を使用します。

35mm換算については以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

③他の規格と比べるとレンズが安価

単焦点レンズもさながら、特に望遠レンズでその価格差を実感します。

フルサイズの望遠レンズは、初心者にはちょっと手を出しづらい価格のもの(10万円以上)が多いです。

その点マイクロフォーサーズは一番安くて3万円〜のレンズもあります。そして焦点距離が2倍になるため、安価ながらも望遠での威力を発揮します。

私が実際に使ったおすすめの望遠レンズもご紹介しています。

④手ブレ補正と撮影機能が強力

これは意外と知られていない、大きなメリットです。

ボディ内手ブレ補正は、センサーを動かして手ブレを打ち消す仕組み。
つまりセンサーが小さいほど、大きく速く動かせて有利になるのです。

実際、マイクロフォーサーズ機の手ブレ補正は各社トップクラス。
レンズ側の補正と協調させることで、数秒の手持ち撮影すら可能な機種もあります。

さらに、カメラ内で写真を合成する独自機能も充実しています。

マイクロフォーサーズ機の代表的な撮影機能

  • 手持ちハイレゾ撮影
    複数枚を合成して高画素の写真を作る
  • ライブND
    NDフィルター無しで滝や水の流れを表現できる
  • ライブコンポジット
    星の軌跡や光跡を、仕上がりを見ながら撮影できる

三脚やフィルターが必要だった撮影が、カメラ1台で完結してしまうこともあります。

「センサーが小さいから画質で不利」というデメリットを、こうした機能でしっかり取り返している。
そこがマイクロフォーサーズの面白いところですね。

マイクロフォーサーズのデメリット

次にマイクロフォーサーズのデメリットをご紹介します。以下の4点です。

マイクロフォーサーズのデメリット

  1. ボケがフルサイズと比べると弱い
  2. 画質がフルサイズと比べると劣る
  3. 広角側がフルサイズと比べて不利
  4. 新機種・レンズの選択肢は減りつつある

順番に解説していきます。

①ボケがフルサイズと比べると弱い

写真のボケ量はセンサーサイズに依存します。
そのため、センサーの面積がフルサイズの約1/4(対角の長さで約半分)であるマイクロフォーサーズは、必然的にボケ量が減ります。

F値だと、2段階程度違うと言われています。例えばマイクロフォーサーズでF2.0で撮った写真は、フルサイズのF4.0くらいということです。

しかしボケが弱いと言っても、F値を下げてしっかり寄れば普通にボケます。撮り方次第な部分はありますね。

F値やボケ量については以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

②画質がフルサイズと比べると劣る

こちらもセンサーサイズの違いに寄るものであり、フルサイズに比べると画質が劣ります。

ISO感度の設定では、こちらも2段階ほどノイズが出やすいと言われています。
また画素数もフルサイズより劣るため、大判に引き伸ばして印刷するなどは不向きです。

と言っても、近年発売されているマイクロフォーサーズ機で画質が荒いな〜と感じることはないでしょう。
少なくとも写真をスマホやPCで見る分には、フルサイズで撮ったものと違いがわからないと思います。

あくまでも「他の規格と比べると劣る」わけであって「マイクロフォーサーズで撮ったから写真が荒い」と感じることはありません。

③広角側がフルサイズと比べて不利

メリットで「35mm換算の焦点距離が2倍になる」と挙げましたが、これは広角側ではややデメリットです。

例えば「広い景色を画面いっぱいに写したい」といって焦点距離を12mm(広角)にしたとします。
しかしマイクロフォーサーズでは焦点距離が2倍になるため、実質24mmの画角で写るのです。

マイクロフォーサーズでもっと広い画角を写したいと思ったら、広角レンズを検討してみてください。

④新機種・レンズの選択肢は減りつつある

ここは正直にお伝えしておきます。

近年、各メーカーはフルサイズのミラーレスに力を入れています。
そのぶんマイクロフォーサーズの新製品ペースは、以前ほど速くありません。

「選択肢が豊富とは言えない」というのは事実です。

ただし、悲観する必要もないと思っています。

シグマなどのサードパーティ製レンズも選べます。
そして中古市場が非常に充実しているのもマイクロフォーサーズの強みです。

10年以上の歴史があるぶん、名玉と呼ばれるレンズが手頃な価格で手に入ります。
むしろ今から始める人にとっては、コスパの良い規格と言えるでしょう。

マイクロフォーサーズはオワコン?2026年現在の立ち位置

ネットで検索すると「マイクロフォーサーズはオワコン」という言葉を見かけます。

これから買おうと思ってるのに、終わりって言われると不安…。

結論を言うとマイクロフォーサーズは終わっていません

理由は3つあります。

オワコンと言えない3つの理由

  1. OM SYSTEMもパナソニックも新機種を出し続けている
  2. 規格に新しく賛同するメーカーが今も現れている
  3. フルサイズとは役割が違い、置き換えられない領域がある

特に2つ目は見落とされがちなポイントです。

マイクロフォーサーズはオープンな規格として公開されています。
そのため他社が自由に参入でき、実際に新規賛同メーカーが今も増えているのです。

衰退している規格に、わざわざ新規参入する会社はありませんよね。

そして3つ目。
これが一番お伝えしたいことです。

フルサイズとマイクロフォーサーズは優劣ではなく、役割の違い
「軽さ」と「望遠」を求めるなら、今もマイクロフォーサーズが最適解です。

フルサイズで超望遠レンズを手持ちする…。
想像してみると、かなり厳しいことがわかると思います。

登山に何キロもの機材を担いでいくのも同じですね。

スペックの数字だけを比べれば、たしかにフルサイズが上です。
けれど持ち出さなかったカメラでは、写真は1枚も撮れません

マイクロフォーサーズが向いている人・向いていない人

ここまでのメリット・デメリットを踏まえて整理してみましょう。

ご自身がどちらに当てはまるか、確認してみてください。

マイクロフォーサーズが向いている人

  • 旅行や散歩に、気軽にカメラを持ち歩きたい
  • 野鳥・飛行機・スポーツなど望遠で撮ることが多い
  • レンズを何本も揃えて楽しみたい
  • 登山やアウトドアなど、軽さが正義の用途で使いたい
  • なるべく予算を抑えて一眼カメラを始めたい

一方で、次のような方には別の規格をおすすめします。

マイクロフォーサーズが向いていない人

  • 大きくボカしたポートレートがメインの目的
  • 夜景や星空を、高感度で撮ることが多い
  • 大判プリントや、大きなトリミングを前提にしている
  • 常に最新の機種やレンズを追いかけたい

とはいえ、これはあくまで「メインの用途」で考えた場合の話。

実際にはフルサイズとマイクロフォーサーズを使い分けている方も多いです。
普段の持ち歩きはマイクロフォーサーズ、本気の撮影はフルサイズ、といった具合ですね。

【2026年】現行のマイクロフォーサーズカメラ一覧

「じゃあ実際どの機種があるの?」と気になりますよね。

2026年現在の主な現行機種をまとめました。

スクロールできます
機種メーカー特徴こんな方におすすめ
OM-1 Mark IIOM SYSTEM上位機。AF・連写性能と防塵防滴が強力野鳥・スポーツ・悪天候での撮影
OM-3OM SYSTEMクラシックなデザインの中位機デザイン重視・スナップ撮影
OM-5 Mark IIOM SYSTEM小型軽量にまとめた中位機旅行・登山・持ち歩き重視
LUMIX G9PROIIパナソニック静止画のフラッグシップ。像面位相差AF搭載静止画をメインに撮りたい方
LUMIX GH7パナソニック動画性能に特化したフラッグシップ動画・映像制作をしたい方

大きく分けるとOM SYSTEMパナソニックの2社です。

ざっくりした選び方はこうなります。

写真メインで、望遠やアウトドアが多いならOM SYSTEM。
動画もしっかり撮りたいならパナソニックのLUMIX。

もちろん、どちらのレンズもマウントは共通です。
後からレンズを買い足すときに、メーカーをまたいで選べるのも嬉しいところ。

なお、はじめての1台で迷っている方にはOLYMPUS PENシリーズもおすすめです。
各モデルの違いは以下の記事で詳しく比較していますので、参考にしてみてください。

マイクロフォーサーズの作例

私自身10年以上マイクロフォーサーズのカメラを使用していましたが、実際不便を感じたことは一度もないです。

「画質が微妙だなー」とか「もっと画角があればなー」などと思ったことがないですね。

どんなカメラに買うかにもよりますが、近年のマイクロフォーサーズ規格のカメラであればそういった不便さを全く感じないはずです。むしろメリットの方が多いのではないでしょうか。

最後に私が実際にマイクロフォーサーズ(オリンパス)で撮影した写真を掲載させていただきます。

OLYMPUS OM-D E-M10
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS OM-D E-M10
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS PEN Lite E-PL1
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II

実際「これはマイクロフォーサーズで撮りましたね。」と、わかる人っていないと思います。自分で撮った写真で言うのもなんですが。

マイクロフォーサーズのよくある疑問

最後に、よくある疑問をまとめておきます。

初心者はどの機種を選べばいい?

まずは小型の中位機+標準ズームレンズの組み合わせがおすすめです。

いきなり上位機を買う必要はありません。
一眼カメラはレンズを買い足していく楽しさの方が魅力だからです。個人的な意見になりますが。。

本体は抑えめにして、レンズに予算を回すほうが満足度は高くなると思います。

フルサイズとどちらを買うべき?

「どこで、何を撮るか」で決めるのが一番わかりやすいです。

撮影のために出かけるならフルサイズ。
出かけたついでに撮るならマイクロフォーサーズ、という考え方ですね。

迷ったときは実際に店頭で持ってみるのが確実です。

数字で見る重量差と、実際に首から下げたときの感覚はまったく違います。

スマホのカメラと比べてどのくらい違う?

センサーサイズがまったく違うため、写りには明確な差が出ます。

特に差を感じるのは望遠暗い場所です。
スマホの望遠はデジタル処理に頼る部分が大きく、どうしても画質が落ちてしまいます。

その点一眼カメラは、レンズを交換して本格的に望遠が撮れます。
ここが一番わかりやすい違いですね。

オリンパスのレンズはOM SYSTEMの本体でも使える?

はい、そのまま使えます。

ブランド名が変わっただけで、マウントの規格は共通だからです。
逆にOM SYSTEMのレンズを、昔のオリンパス機に付けることもできます。

パナソニックとOM SYSTEMのレンズは混ぜて使える?

使えます。これがマイクロフォーサーズ最大の強みです。

複数のメーカーが同じマウントを共有しているのは、カメラ業界では珍しいこと。
そのぶん選べるレンズの本数がとても多くなります。

ただし手ブレ補正の協調機能など、一部は同じメーカー同士でないと働かない場合があります。
そこだけ頭に入れておくと安心です。

まとめ:マイクロフォーサーズは「軽さと望遠」が武器

最後にこの記事の内容をまとめます。

この記事のまとめ

  • マイクロフォーサーズはセンサー面積がフルサイズの約1/4の規格
  • メリットは軽さ・望遠の強さ・レンズの安さ・手ブレ補正
  • デメリットはボケ量・高感度画質・広角の不利さ
  • オリンパスはOM SYSTEMとして今も継続中
  • 規格は終わっておらず、新機種も発売され続けている

スペック表だけを眺めていると、どうしてもフルサイズが魅力的に見えます。

でも実際に大事なのはそのカメラを何回持ち出せるかだと思うのです。

気軽に持ち出せて、撮りたいときにすぐ撮れる。
マイクロフォーサーズは、そんな「写真を撮る回数」を増やしてくれる規格です。

この記事を通して、少しでもマイクロフォーサーズの魅力が伝わってくれれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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