基本情報
ブログをご覧いただきありがとうございます!当サイト運営者の つな と申します。
このページでは私のプロフィールをまとめています。
- 出身地:北海道札幌市
- 居住地:北海道→神奈川→東京
- SNS:Instagram、X、Unsplash
- よく撮る被写体:街、神社、季節の花
- 愛用カメラ:現在はFUJIFILM
- 好きなレンズ:中望遠単焦点
一眼カメラとの出会い
初めて自分の一眼カメラを買ったのは2010年の夏。当時大学1年生だった私は、長い夏休みに暇を持て余しておりました。
大学に入ってバイトをするようになり「溜まったバイト代で何か趣味になるものを買おう」と思い立ったのがカメラです。
それまで写真に特段興味があったわけでもなく、修学旅行で初めて訪れた京都なんかもガラケーで写メっていた高校時代。
「カメラを買おう」と思い立っても当然カメラのことなんて全くわからず。最初は「まぁちょっと見てみるかな」ぐらいの気持ちで近くの家電量販店のカメラ売り場にふらっと立ち寄りました。
そこで手に取った一眼カメラ。盗難防止用のワイヤーがつけられたカメラを持ってシャッターを切ってみました。
「気持ちいいーーー!ちょー気持ちいい」
と、アテネ五輪の北●康介並に感じたのを鮮明に覚えています。
「シャッターを切った!」というシャッター幕が閉じる音と、手に伝わる振動が超気持ちよかったのです。そこで改めて「カメラを買おう!」と思いました。
最初に買った一眼カメラ
そして初めて買った一眼カメラは「OLYMPUS PEN Lite E-PL1」です。
当時は「ミラーレス一眼」というカメラが世に出始めた時代でした。
今や各メーカーがミラーレス機を出す時代。むしろミラーがついた「一眼レフ」が衰退しているのではないかとも感じます。
ミラーレス一眼をはじめに出したのが、パナソニックとOLYMPUSのセンサー規格である「マイクロフォーサーズ機」です。
マイクロフォーサーズ規格の発表と同時に「ミラーレス一眼」というカメラが誕生しました。私が初めて一眼カメラを手にする2年前、2008年のことでした。
まぁ当時はそんな詳しいこともわからず(笑)「最近流行りだした今時のカメラ」という認識でOLYMPUSの一眼カメラを買いました。
当時、宮崎あおいさんがCMに出演していたのもきっかけです(好きな女優さんでした)。
とりあえず最初は実家のネコが主な被写体でした。ブレブレだな…。
大学の写真部に入部
「せっかくカメラを買ったから写真部にでも入ろうかな」と夏休み明けに大学の写真部に入ることにしました。
バイトもしてたのでそんなに強制力のない部活やサークルが良かったのですが、入った大学の写真部はゆるめだったので居心地が良かったです。
在学中は何度か写真展も開催して、出展したりもしました。
社会人になってカメラ熱が燃え上がる
2015年。大学卒業後は地元の北海道を離れ、就職で神奈川へ引っ越しました。そして最初に住んだのが鎌倉市。
電車に乗ればすぐそこにある湘南の海、江ノ島。そして至る所にある寺社の数々。
神奈川にきて「色んな景色を撮りたい!」と一層感じるようになりました。
実際大学時代は多くて1ヶ月に一度カメラを持って出かけるくらいだったのですが、鎌倉に住んでから毎週のように写真を撮りに出かけるようになりました。
そしてこの時期に新しいカメラも購入。2台目に購入したのは「OLYMPUS OM-D E-M10」です。
2台目もOLYMPUS。そして1台目を約4年間も使ってたことに驚きでした(学生でお金があまりなかったのもありますが)。
1台目はOLYMPUSのE-PL1(初代)だったのですが4年間でPL7(7代目)くらいまで出てたと思います笑
この2台目の相棒とともに、鎌倉・湘南の風景を撮りまくりました。
レタッチを本格的にし始める
2016年。色んな鎌倉の景色を撮ってく中で、本格的に写真をレタッチし始めました。
今までは撮影時の色調整や簡単な補正くらいだけだったのですが、Adobe Lightroom Classic を契約。写真をレタッチして楽しむようになりました。
OLYMPUSのフラッグシップ(最上位)機を買う
2017年。2台目のカメラ購入から約2年半。カメラ熱がまだまだ治まらかった私は、ついに当時のOLYMPUSのフラッグシップ(最上位)モデルを購入しました。
購入したのはOLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIです。
と一緒に最高のレンズも購入。
当時の価格で2つ合わせて30万弱くらいしましたが、最高の相棒になりました。本当に買って良かったです。
また2020年にはコンパクトさと軽さに惹かれてOLYMPUS OM-D E-M5 MrakⅢを買いました。
メイン機として連れ出したり、サブ機としての機動力にも優れています。
FUJIFILMに浮気する
今まで10年以上メインとして使ってきたOLYMPUSのカメラですが、2020年に映像事業を譲渡すると発表がありました。
今後販売するカメラには「OLYMPUS」のロゴが入らなくなるとのことで、非常にショックでした。映像事業の引き継ぎとして、OMデジタルソリューションズがOLYMPUSの意志を受け継いでいます。
そしてそんなニュースもあってか「欲しい」と思う別メーカーのカメラがありました。その名も「FUJIFILM」。
フィルムちっくな写真に惹かれる
写真のレタッチが慣れてくるに従って、自分の中で「フィルムちっく」な仕上がりにするのが好きになっていました。いわゆる「エモい」というやつです。
そんな「エモい」写真を撮って出しで実現するカメラがFUJIFILMでした。
そして2022年、FUJIFILMの「X-E4」というカメラを購入しました。人生初の浮気でした。
このカメラ、めちゃくちゃ人気で品薄状態。「どうしても欲しい!」と思ったので、ヤフオクで粘って落札しちゃいました。
まだこんなに冷めやらぬカメラ熱があったとは…。
FUJIFILMの魅力にすっかりハマる。X-T5を購入
X-E4でFUJIFILMのカメラに心を鷲掴みされたのも束の間、2022年11月に発売された「X-T5」を予約購入。2台目のFUJIFILM機です。
X-E4はフォルムとシャッターフィーリングが最高過ぎました。その中で「さらに性能の良いFUJIFILM機が欲しい!」と目をつけたのがX-T5。
予約購入するまではそう長くはなかったと思います。レンズ沼然り、カメラへの欲がさらに深まりつつある…。
当サイトについて
私のカメラ遍歴にお付き合いいただきありがとうございます。
最後に当サイトについて簡単にご説明します。
私が始めて一眼カメラを手にしてから現在にいたるまで、カメラや写真に関する知識や技術はそれなりについたと思っております。
そして今度はそれらの知識や技術を誰かに教えたいと思い、このブログを立ち上げました。
ブログ名は北海道ローカル発祥、大泉洋さん主演の「水曜どうでしょう」という番組タイトルを文字ってつけてます。
特にカメラを始めたばかりの方や、これから始めようとしている方にはぜひ見て欲しいブログです。
「こんなイメージで撮りたい」という思いが上手く写真に反映されたとき、嬉しくなってとりあえず自己満足に浸ってしまいます。
誰かに「良い写真だね」と言われたらさらに嬉しくなって、ニヤニヤが止まらなくなります。
そんな感情を味わっていただきたいです。
そうすればどんどん写真を撮るのが楽しくなってくるはずです!
当サイトには撮影方法など、テクニック的な記事もあります。しかし、それはあくまでも一例です。実際、写真の撮り方に正解はありません。
技術がついてきたらアレンジを効かせて、自分だけの世界を撮ってみてくださいね。
最後に
「カメラや写真のお悩み」「レタッチの仕方」「好きな食べ物は何ですか?」など、ご要望やご質問があればこちらの問合せフォームかInstagramやXのDMよりお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m