【神社で撮る写真】躍動感のある手水を撮る

神社にある「手水」をどう撮るか?今回はそんな疑問をイラストを用いて解説していきたいと思います。

また手水がある場所を「手水舎」と言います。一般的な読み方は「ちょうずや」。
しかし「てみずや」でも間違いではないです。

…というなかなかマニアック回です。

この記事を書いた人

つな

カメラ歴13年のハイアマカメラマン(自称)。現在の愛機はFUJIFILM。
このブログでは写真のある生活をコンセプトに、撮影が上達する知識や技術、カメラ用品、サービス、撮影スポットなどを紹介しています。
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目次

イラストで解説!手水の撮り方

では手水の撮り方を順番に解説していきます。

①手を洗う

何はともあれ、手水の前に立ったらまずお清めからです。手を洗いましょう。

②撮影準備

カメラの設定は以下のようにします。

撮影準備

  • 中望遠〜望遠レンズを用意
  • 絞り優先(Aモード)
  • F値は最小値
  • 連写モード

③目線の調整

目線は水をすくい上げた時と水平になるようにします。

④構図を考える

顔は映さず、手元だけが画角にはいるようにします。構図は三分割法で調整。

⑤撮影する

基本撮影モードは連写モードです。

人の動きを一発撮りするのは不可能なので、数で勝負します。

手水撮影の補足

手水舎に人がいる場合は、近くで撮ると不快な思いをする方もいるはずです。

人の手元も写す場合は、なるべく視界に入らないよう、遠くの位置から撮影するほうが良いかもしれません。

また基本的に境内の撮影を許可している神社が多いですが、場所によっては禁止されているところもあります。禁止エリアの撮影は絶対にやめましょう。

手水の作例

手水画像
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
手水画像
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

逆光で撮ると、水の透明感やキラキラした感じが増して好きです(^^)

神社に行った際はぜひ試してみてくださいね。

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