おみくじの写真を撮ってもいい?神社での撮影マナーときれいな撮り方

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神社でおみくじを引いた。
せっかくだから、写真に残しておきたいけど…。

でも、ふと不安になりませんか?

おみくじの写真って撮っていいのかな…。バチが当たったりしない?

結論から言うと、おみくじの写真は基本的に撮って問題ありません

ただし、神社という場所柄、守っておきたいマナーはあります。
この記事ではおみくじ撮影の可否とマナー、そしてきれいに撮るコツをイラスト付きで解説します。

この記事を書いた人

つな

カメラ歴16年のカメラマン。FUJIFILMをメインに使っています。
このブログでは写真のある生活をコンセプトに、撮影の知識や技術、カメラ用品、写真に関連するサービス、撮影スポットなどを紹介しています。
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目次

おみくじの写真は撮ってもいい?【結論】

まずは、いちばん気になるところからお答えします。

撮影禁止の掲示がなければ問題ない

おみくじの撮影を一律に禁止しているルールは、特にありません。
神社ごとに考え方は異なりますが、境内の撮影を許可している神社が大半です。

判断の基準はシンプルで、次のとおりです。

  • 撮影禁止の掲示がない
    おみくじを撮っても問題なし
  • 「撮影はご遠慮ください」の掲示がある
    撮らない。エリア限定のこともあるので掲示をよく読む
  • 判断に迷う
    社務所でひと声かければ確実

とくに本殿・拝殿の内部は撮影不可としている神社が多いです。

おみくじそのものより、背景に何が写り込むかに気をつけましょう。

「罰当たりでは?」が気になる人へ

おみくじは、神様からのお言葉を受け取るものです。
だからこそ「写真に撮るのは失礼では…」と感じる方もいますよね。

ですが、写真に残すこと自体はお言葉を大切にする行為とも言えます。

問題になるのは、撮る行為そのものではありません。
撮り方が周囲の迷惑になっていないかということです。

私もおみくじを撮ったことが何度もあります。マナーさえ守れば大丈夫ですよ!

おみくじを撮る前に守りたい撮影マナー5つ

神社はあくまで参拝のための場所です。次の5つだけは、頭に入れておきましょう。

  • 掲示や社務所の指示に必ず従う
  • 他人のおみくじ・結んでいる人は撮らない
  • おみくじ掛けの前を長時間ふさがない
  • 他人の「大凶」が読み取れる写り方は避ける
  • 三脚・フラッシュ・自撮り棒は控える

ひとつずつ見ていきます。

①掲示や社務所の指示に必ず従う

これが大前提です。鳥居のそばや授与所に、撮影に関する案内が出ていることがあります。

「境内はOKだが社殿内はNG」など、エリアで分かれている場合も多いです。

禁止エリアでの撮影は、絶対にやめましょう。

②他人のおみくじ・結んでいる人は撮らない

おみくじの結果は、その人にとってのプライベートな情報です。

他人が結んでいる最中に撮ると、良い気持ちはされません
おみくじ掛けを撮るときは、人がいないタイミングを待ちましょう。

ほんの少し待つだけで、写真としても格段にすっきりします。

③おみくじ掛けの前を長時間ふさがない

おみくじ掛けは、参拝者が次々と訪れる場所です。

とくに正月三が日は大混雑します。

構図をじっくり作りたい気持ちは分かりますが、あらかじめ設定を決めておき、短時間で撮り切るのがスマートです。

④他人の「大凶」が読み取れる写り方は避ける

結ばれたおみくじの中には、「大凶」と読めてしまうものもあります。

写真に大きく写り込むと、不吉な印象になってしまいます…。
結果が読み取れる位置にあるものは、構図から外すかぼかすのがおすすめです。

⑤三脚・フラッシュ・自撮り棒は控える

三脚と自撮り棒は、禁止している神社が増えています

通行の妨げになりますし、周囲の参拝者にも当たりやすいためです。フラッシュも基本はオフにしておきましょう。

白い紙が光を反射して、文字が真っ白に飛んでしまうからです。

マナーを守れば、堂々と撮って大丈夫です。気持ちよく撮影しましょう!

一眼カメラでおみくじ掛けを撮る【イラスト解説】

ここからは、一眼カメラを持っている方向けの内容です。

神社でおみくじが結んである場所を、「おみくじ掛け」と呼びます。
この、おみくじ掛けの撮り方をイラストで解説していきます!

①おみくじを引く

何はともあれ、まずはおみくじを引きましょう!

おみくじを引くイラスト
引いたおみくじを確認するイラスト

②撮影準備

カメラの設定は、以下のようにします。

  • 中望遠〜望遠レンズを用意
  • 絞り優先(Aモード)
  • F値は最小値
  • 連写モード

F値を最小にするのは、手前と奥のおみくじを大きくぼかすためです。

おみくじ掛けの撮影準備

③目線と狙うおみくじの調整

おみくじ掛けの横に立ちます。

真横よりも、少し手前の位置がベストです。

そこから、真ん中あたりのおみくじを狙います。

おみくじ掛けに対する立ち位置のイラスト

④構図を考える

画面の縦を4分割にしてイメージします。

下図のように、③の線と奥の柱が重なるように構図を調整しましょう。

おみくじ掛けの構図のイラスト

⑤ピントを合わせ、シャッターを切る

この状態で、真ん中あたりに結んであるおみくじにピントを合わせます。

おみくじにピントを合わせるイラスト

あとはシャッターを切るだけです!

望遠レンズ選びに迷っている方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

おみくじの作例

実際に撮影した作例を紹介します。

おみくじ写真01
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
おみくじ写真02
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

2枚目は、友人に「結んでいる感」を出してもらって撮影しました。

人の手が入るだけで、写真に動きが生まれます。

おみくじ撮影のよくある疑問

最後に、よくある疑問にまとめてお答えします。

写真だけ撮って持ち帰ってもいい?

もちろん問題ありません。

撮ってから結ぶのも、撮ってから持ち帰るのも、どちらも自由です。

おみくじの写真をSNSに載せてもいい?

自分が引いたおみくじであれば、基本的に問題ありません。

気をつけたいのは、写り込みです。

他人の顔やおみくじが入っていないか、投稿前に確認しましょう。
神社によっては、境内写真のSNS利用に制限を設けている場合もあります。

おみくじは結ぶ?持ち帰る?

これはどちらでもよい、とされています。

凶が出たときは境内に結んでいく、という考え方が広く知られています。

一方で、お守り代わりに持ち帰って読み返すという方も多いです。
写真に残しておけば、持ち帰らなくても後から読み返せますね。

お寺のおみくじも同じ?

考え方は基本的に同じです。

ただし、お寺は堂内を撮影禁止にしているケースが多いです。
ご本尊や仏像が写り込まないよう、より慎重に判断しましょう。

まとめ

おみくじの写真は、撮影禁止の掲示がなければ撮って問題ありません。

大切なのは、次のポイントですね。

  • 掲示と社務所の指示に従う
  • 他人のおみくじや参拝者を撮らない
  • おみくじ掛けの前に長居しない
  • 一眼なら望遠+F値最小でぼかす

おみくじは「和」の雰囲気が伝わりやすい被写体です。
神社に行った際は、ぜひ試してみてくださいね!

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