うちの猫の写真写りが悪すぎる。これは撮る側に問題があるのか…?猫を可愛く撮るにはどうすれば良いのだろう。
猫っていつ見てもかわいいですよね。
寝てる時はもちろん、遊んでる時、怒ってる時、噛み付いてきた時…。そんな可愛い愛猫を毎日パシャパシャとカメラで撮影。
しかしその写真を見返してみると「実物の可愛さが写しきれていないなぁ…」と感じる方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな「猫」を可愛く撮るコツを、イラストを用いてわかりやすく解説していきます。
これを読めば一眼カメラはもちろん、スマートフォンでも猫の可愛い写真が簡単に撮れるようになりますよ(^^)
イラストで解説!猫の撮り方3選
猫は動物なので、常にいろんな仕草をしていますよね。
そこでこの記事ではシーン別に3つの猫の撮り方を解説していきます!
撮り方次第で猫のさまざまな表情が見れるので面白いですよ。
猫の撮り方① 遠くから撮る
まずはじめに、猫を遠くから見ている場合の撮り方です。
猫の撮り方①-1 猫と同じ目線になる
まず猫を撮るには猫と同じ目線になるのが基本です。
同じ目線に立つことで、猫と同じような世界観を撮ることができます。
猫の撮り方①-2 ズームor動いて構図を決める
次にズームするか、自分の足で動いて構図を決めます。
野良猫の場合は近くに寄ると逃げてしまう可能性もあるので、ズームできたほうが便利です。
猫の撮り方①-3 猫の目にピントを合わせる
次にピント合わせです。ピントを合わせる位置は、猫の「目」です。
横から撮る場合は、手前の目にピントを合わせます。
この状態でシャッターを切ります!
猫の撮り方① で撮影した実際の作例
見た目もさながら、色んな表情をしていて可愛いです。
猫の撮り方② 近くで寝ている姿を撮る
次は「寝ている姿を近くで撮る場合」の撮り方です!
猫の撮り方②-1 足側からカメラを構える
お腹をむけて足を放り投げている猫は、足側からカメラを構えてみましょう。
猫の撮り方②-2 目にピントを合わせる
次に猫の目にピントを合わせます。
やや横から撮影する場合は、手前の目にピントを合わせます。
猫の撮り方②-3 構図を決める
ピントを合わせたら、その状態で構図を決めます。
やや右上か左上に頭を持ってくると、バランスの撮れた写真になりますよ。
この状態でシャッターを切ります!
ちなみに目ではなく肉球にピントを合わせても面白いです。
猫の撮り方②で撮影した実際の作例
お腹丸出しで寝てるとモフモフしたくなりますね。
3枚目はスマホの写真ですが、スマホでもグッと近寄るとボケ感を簡単に出すことができます。
猫の撮り方③ 可愛く、そして美しく撮る
最後の撮影方法は「可愛く、美しい猫」がテーマです。
猫は可愛い仕草や表情をたくさんしてくれますが、時には美しい表情をすることも。
では実際に撮り方を解説していきます!
猫の撮り方③-1 近寄る
まずズームか自分の足で、猫にグッと近寄ります。
猫の撮り方③-2 手前の目にピントを合わせる
次に猫の目にピントを合わせます。ポイントは手前の目に合わせることです。
猫の撮り方③-3 三分割法で構図を決める
ピントを合わせたら三分割法を用いて、顔を左右どちらかに寄せます。
三分割法については以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてくださいね。
目線の先に空間を作ると、物思いにふけている表情になり、魅力がグッと増しますよ。
この状態でシャッターを切ります!
猫の撮り方③で撮影した実際の作例
毛づくろいをしてる際に舌を出しているのも、ちょっと大人な雰囲気。
猫の撮り方 まとめ
いかがでしたでしょうか。3パターンの猫の撮り方でした。
また撮る際の注意点として、猫ちゃんにあまりストレスを与えないようにしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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