【オールドレンズ】Helios(ヘリオス)44-2 の魅力と特徴

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オールドレンズが気になってるけど、ヘリオスってどうなんだろう。SNSとかでも使ってる人が多いイメージだな。

オールドレンズの中でも人気のレンズHelios(ヘリオス)44-2 58mm F2
InstagramなどのSNSでもよく見かけることがありますよね。

今回はそのHelios(ヘリオス)のオールドレンズについて、私が実際に購入・使用してみた経験をもとに特徴や魅力、オールドレンズならではの注意点などを解説していきます!

オールドレンズが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください(^^)

この記事を書いた人

つな

カメラ歴14年のハイアマカメラマン(自称)。現在の愛機はFUJIFILM。
このブログでは写真のある生活をコンセプトに、撮影が上達する知識や技術、カメラ用品、サービス、撮影スポットなどを紹介しています。
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目次

Helios(ヘリオス) 44-2 58mm F2 の特徴

Helios(ヘリオス)はオールドレンズのため、現代のレンズとはさまざまな面で仕様が異なります。
順番に見ていきましょう。

絞り・ピント合わせは手動

まずオールドレンズの一番の醍醐味というか「オールドだなぁ!」と感じる点は手動の絞りとピント合わせです。手動なのでもちろんオートフォーカスは使えません。

先端のリングで絞りを調節し、手前のフォーカスリングでピント合わせます。慣れるまでこれがけっこう面倒くさいです。慣れたら楽しいんですけどね。

オールドレンズの特徴

 

オールドレンズの写り

オールドレンズの写りで特徴的なのは、淡い色味独特のボケ感、そしてフレアを出しやすいことです。

 

また「Helios(ヘリオス)44-2」は58mmの単焦点なので、望遠寄りの中望遠レンズになります。

35mm換算にするとAPS-C機で約87mm。マイクロフォーサーズ機で約116mmです。

「35mm換算って何??」という方は、こちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。

オールドレンズの装着方法

Helios(ヘリオス)をはじめとするオールドレンズは、レンズ単体でボディに装着することができません。

そのため「マウントアダプター」という装置を使います。

オールドレンズの特徴

Helios(ヘリオス)の発送元

Helios(ヘリオス)はロシア製(旧ソ連)のオールドレンズのため、海外から発送されます。

そのためAmazonなどから注文しても手元に届くまでに約1ヶ月ほどかかります。

オールドレンズの特徴

購入したオールドレンズの状態

オールドレンズの名の通り、昔に使用していたレンズのためレンズによって当たり外れがあるのも事実です。

それらすべてを「味」とみなして、オールドレンズを楽しんでくださいね。

オールドレンズの特徴

Helios(ヘリオス)44-2 58mm F2の金額

Helios-44-2 58mm F2 は8,000円ほどで購入可能です(2022年5月現在)。

お古のレンズなだけあって、最近の高性能なレンズと比べると少し安めですね。

上記リンクの商品は「マウントアダプター付き」です。
ですので「OLYMPUS」や「Panasonic」用という表記がされています。

自分のカメラにあったマウントアダプターを選んで購入してくださいね。

マウントアダプター付きの場合レンズはもちろん、どんなアダプターがくるのかわかりません。心配な方は別途きちんと売られているものを買ったほうが無難です。

ちなみに私は付属で付いていたものを使っていますが、問題なく使えています(小さなキズが何箇所が入っていますが)。

Helios(ヘリオス)44-2 58mm F2の作例

最後に実際私がHeliosで撮った写真を掲載します。

使用カメラはOLYMPUS(マイクロフォーサーズ)です。

Helios-44-2 58mm F2
Helios-44-2 58mm F2
Helios-44-2 58mm F2
Helios-44-2 58mm F2 作例
Helios-44-2 58mm F2

全体的に柔らかい雰囲気の写りで、玉ボケもボヤッとしています。

オールドレンズだと総じて「エモい」写真も撮りやすいですよ。
ぜひ参考にしてみてください(^^)

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