2月も終わりに差し掛かり、至る所で早くも春の訪れを感じる季節になってきました。
そんな中「梅」の開花がピークとのことで、横浜市にある大倉山公園の「観梅会」へ。そこで撮った梅の写真とともに、現地の様子をお届けします。
大倉山公園の概要
大倉山公園の最寄りは東急東横線の大倉山駅。駅から徒歩5分ほどのところにある公園です。
大倉山というもんだから何かの山なのかなという雰囲気があるのですが、単なる地名。住宅街の一角にある大きな公園が大倉山公園です。
公園自体が高台のような場所にあるため、見晴らしが良いですね。遠くにはちょこんとスカイツリーも見えました。
この日は富士山も見えました!
大倉山観梅会
観梅会(かんばいかい)とはその名の通り「梅の花を観賞する会」です。大倉山では今年で35回目の開催。コロナの影響もあり3年ぶりとのことです。
観梅会は2/25、26の二日間でしたが、梅たちもこの日に合わせたかのような見頃っぷり。さすが35回目という回数。梅も慣れっこですね。
公園内にはステージも設けられており、そこで「琴」などを使った演奏が行われていました。
琴の音色は梅の「和」の雰囲気と合いますね。春というと桜の方に目を奪われがちですが、梅もまた違った趣があってヨイです。
公園内には出店もたくさん出ていました。
梅は桜と違って、枝に直接咲くような感じで花をつけるのが特徴。そのため桜よりも撮るのが難しい気がします。
寄って撮る場合、構図に迷いますね。
寄って撮る場合、個人的な撮り方としては、前ボケと後ろボケを意識して中間の花にピントを合わせる感じで撮ることが多いです。
そうすると遠近感も出て、かつ画角いっぱいに花が埋まるので、かなり魅力的に撮れると思います。
梅の撮り方を書いた記事もあるので、合わせて参考にしてみてください(醜いイラスト付きで解説してます)。
まとめ
大倉山公園は駅からも近く、気軽に行けるのが良いですね。そして朝10時ごろに行ったのですが、昼になるとかなりの人でした。
梅の木は全体的に背が低く、写真を撮りやすいのも魅力ですね。
今回18-135mmの万能ズームレンズも持って行ったのですが、あまり出番がなかったです笑
あと梅の写真コンテストの貼り紙があったので、応募してみようかな?