神奈川の人気観光スポットでもある江ノ島。
海があり、お寺があり、展望台があり、島の中に魅力がギュッと詰まっている江ノ島はフォトジェニックなスポットもたくさんあります。
今回はそんな江ノ島でぜひ抑えておきたい撮影スポットを11ヶ所ご紹介!実際に撮った写真も合わせて掲載していますので、撮影時の参考にしていただければ幸いです。
江ノ島のおすすめ撮影スポット11選
私が選ぶ江ノ島・江ノ島周辺のおすすめ撮影スポットは以下の11ヶ所です。
- 江ノ電江ノ島駅
- 片瀬すばな通り
- 片瀬西浜海岸
- 片瀬東浜海岸
- 江の島弁天橋
- 江の島弁財天仲見世通り
- 江島神社
- 展望台広場ウッドデッキ
- 太平洋展望台
- 江ノ島サムエル・コッキング苑
- 稚児ヶ淵
地図に示したものがこちら↓
記事の最後には覚えておくと良い江ノ島の回り方についても解説していますので、合わせてご覧いただければ幸いです。
①江ノ電江ノ島駅
江ノ電や湘南モノレール経由で江ノ島に来た際には、まずは江ノ島駅・江ノ電が被写体です。レトロ間のあるホームや車両はそれだけでも写真が映えます。
江ノ島駅に限らないのですが、江ノ電の駅は総じて改札から駅のホームまでの距離がすごい近いです。ですので改札を出たころでも駅のホームや停車中の江ノ電が見れるため、比較的撮影しやすいですよ。
ちなみにこの鳥は「ピコリーノ」と呼ばれています。
②片瀬すばな通り
片瀬すばな通りは江ノ電江ノ島駅から江ノ島方面へと伸びる商店街です。
湘南ならではの食べ物やスイーツ、また趣のあるお土産屋さんなどもあるので、歩いてるだけで楽しめます。
だんだん海が見えてくるので、テンションが上がってくる通りです。海って見えてきた瞬間が一番興奮しますよね…
③片瀬西浜海岸
片瀬江ノ島西海岸は江ノ島側から見て左に位置する海岸です。
海岸が小田原方面までずっと開けているので、海水浴やサーフィンをする人を見渡すことができます。海水浴シーズンには海の家も建設され、かなりの賑わいに。
近くには江ノ島水族館もあります。
西浜海岸から見える夕日は絶景ですよ。
④片瀬東浜海岸
片瀬東浜海岸は江ノ島側から見て右に位置する海岸です。
海水浴シーズンは西浜海岸と同じような盛り上がりがあります。東浜海岸は江ノ島を含めた夕焼けを撮影することが可能です。
東浜海岸は、西浜海岸と比べて海岸の幅が広いのが特徴です。人のシルエットを撮りやすいですよ。
⑤江の島弁天橋
江ノ島弁天橋は江ノ島に伸びる歩道橋です。
天気が良ければ橋の上から富士山を眺めることができますよ!
海の上にある橋なので、強風が吹き荒れることも多々あります。帽子など飛ばされないようご注意を。
⑥江の島弁財天仲見世通り
弁天橋を渡り切ると江ノ島上陸です!まず目に飛び込んでくるのが「江の島弁財天仲見世通り(えのしまべんざいてんなかみせどおり)」。
しらす丼やたこせんべいなど、江ノ島ならではの名物を扱うお店が連なっている商店街です。
ここからは江ノ島の中心にむけて坂道が続きます。
入り口や坂の上から撮ると、商店街を一望できるのでオススメです。
⑦江島神社
仲見世通りを抜けると、道が二手に分かれています。江島神社に行くには右側の道を進みましょう。
境内には二つ前に紹介した「江ノ島弁天橋」を見下ろせるポイントがあります。ぜひ探してみてくださいね。
階段がけっこう急なので頑張りましょう。笑
⑧展望台広場ウッドデッキ
江島神社を抜けて少し歩くと、ウッドデッキからヨットハーバーや相模湾を見渡せる展望広場があります。
ここは言わずもがな撮影スポット!天気が良い日は空を含めて撮影すると良い感じです。
記念撮影するならココがおすすめです。
⑨太平洋展望台
さらに進むと、次は太平洋を一望できる展望台へ。ここでは広大な海の景色を楽しむことができます。
時間帯によっては太陽が反射して、海がキラキラして見えることも。
眺めていると船の往来もあります。船と一緒撮ると主題と副題が明確になるのでオススメです。
⑩江ノ島サムエル・コッキング苑
江ノ島サムエル・コッキング苑(えん)は江ノ島のシンボル「江ノ島シーキャンドル(展望台付き灯台)」があるエリアです。
毎年10月〜11月にはキャンドルナイト、11月下旬〜2月は「湘南の宝石」というイルミネーションの点灯が行われます。この時期に訪れる方は必見です。
サムエル・コッキング苑は最近改装工事を行い、2022年11月16日にリニューアルオープンしました!
⑪稚児ヶ淵
稚児ヶ淵(ちごがふち)は江ノ島の一番先にある岩棚の海岸です。
岩の上で寛いでいる人、釣りをしている人、さまざまな人がいます。砂浜とは違う、岩場の海岸はまた迫力がありますよ。
足場が悪いので、転ばないようお気をつけください。
覚えておくと良い江ノ島の回り方について
江ノ島は階段が多いため、所々に「江ノ島エスカー」という有料のエスカレーターが設置されています。
歩いて回る方がさまざまな撮影スポットに巡り合いやすいですが、高齢者は子供連れのファミリーにはかなり便利な乗り物です。
また最後にご紹介した稚児ヶ淵から江ノ島弁天橋までは遊覧船で帰ることもできます(400円)。
逆に弁天橋から稚児ヶ淵までも遊覧船で行くことができるので、先に江ノ島の先まで行って逆ルートで回るのもありですね。
(※天候によって船が出ない場合もあります。)
江ノ島に訪れる際にはぜひチェックしてみてください!
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